航空自衛隊女性自衛官が感じた上官の理不尽に耐えかねて自衛隊を去りました

大学時代はラクロスのマネージャーをしていました。県大会や地方大会に向けて厳しいトレーニングをしている仲間のサポートに徹していました。

 

マネージャーは一人一人をよく見てその人に合ったサポートをすべきだと思うので、ケアの仕方も人によって変えていました。

 

それでもレギュラーに選ばれるメンバー、選ばれないメンバーがいます。

 

ですので、メンバーそれぞれ悩みを抱えていて、相談にもよく乗っていました。その経験は自衛官になっても活かされています。

 

練習時間も多く1週間のほとんどをラクロスに費やしていました。きつい時もありましたが、試合に勝ったときの嬉しさは疲れを吹き飛ばすぐらい気持ちの良いもので、今でも写真を見て思い出してしまいます。

 

大学時代に私は人をサポートする仕事が向いているんじゃないかと思って、航空自衛隊に入隊したら衛生科を希望しようと思いました。

 

衛生科は競争率が激しいということは知っていたので教育隊でもまじめに課業に取り組み、前期教育では教育隊長賞をいただき念願の衛生科に進むことができました。

 

セクハラ?パワハラ?

 

私が航空自衛隊を辞めた理由は小隊長の気分に左右されながら仕事をしているからです。気分がいいときはいいんですが、機嫌が悪いと何時間も残業しなければならないような仕事を押し付けてきます。

 

私の小隊では、小隊長の意見が絶対だという雰囲気が流れていて、彼もそれを知っていてこのような態度を取るんだろうと思っています。仕事自体は楽しく好きなのですが、もっと仕事に集中したいので航空自衛隊ではなく、違う職場で仕事をしたいなと強く思い自衛隊を辞めることにしました。

 

私は衛生科ですが自衛隊で受けることができる准看護師資格を取得していなかった(厳密には候補生試験で落ちた)ので、一般職としての再就職しか選択肢はありませんでした。

 

それに加えて自衛官候補生ではなく、一般曹候補生として入隊していたので小隊・小隊長は私は『自衛隊を辞める気がない、空曹になるのが当然だ!』という風に考えていたと思います。さらに教育隊で頑張りすぎて教育隊長賞を取っていたこともありなかなか『自衛隊を辞めたい、就職援護を受けて再就職先を探したい』という気持ちを伝えることができませんでした。

 

なので、再就職先探しには一般の転職サイトを利用しました。

 

私がかき集めた情報では『自衛隊を辞めるには再就職先を見つけてくる』というものがあります。

 

逆に言うと就職先さえ見つけてしまえば自衛隊をすんなりと辞めることができるということです。

 

私の場合再就職先が決まらないと確実に引き止めにあい、自衛隊を辞めさせてくれなかったと思います。

 

2カ月ほど転職活動を続けてかなり良い条件で転職先が見つかり再就職に成功し自衛隊を去ることになりました。

 

もし、どこにも内定をもらえず自衛隊を続けることになっていたらと考えるとぞっとします。小隊長から離れることができて今はほっとしています。

 

再就職成功例:再就職先を見つけて引き止めを阻止する

 

内定おめでとうございます。

 

公務員組織は能力がある人(教育隊長賞を取っているからね)にとってはあまり心地の良いものではありません。

 

どれだけさぼろうが、どれだけ頑張ろうが給料に差がつかない仕事ですからね。

 

今後は給料の天井がない職場で教育隊で賞を取ったときのようにバリバリと働き頭角を現してほしいと思います。

 

頑張れ!!!